PMS(月経前症候群)対策

PMS(月経前症候群)対策で一番大事なこと

頭痛に悩む女性

 

PMS(月経前症候群)のつらい症状をしっかりと対策するには、PMSを引き起こす原因について基本的な知識を知っておくことが欠かせません。

 

PMSの原因については、今のところ明確な原因が特定されているわけではありませんが、女性ホルモンのバランスが深く関係していると考えられています。

 

特に、エストロゲンとプロゲステロンという2つの女性ホルモンの分泌のバランスが崩れたときに、月経前症候群の様々な症状が現れやすくなるようです。

 

それで、PMSへの対策として一番大切なことは、女性ホルモンのバランスを整えるために役立つことを行うということです。

 

この点では、ピルのようなホルモンに働きかける薬を使用する方法もありますが、副作用が気になる場合はエクオールのように女性ホルモンを増やす働きのある成分のサプリメントを試してみましょう。

 

PMS対策には食事や生活習慣も関係する

ピルやサプリメントを活用してホルモンバランスを整えようとしても、食事や生活習慣に気を配っていないなら、つらい症状から抜け出せないことがあります。

 

というのも、PMS(月経前症候群)はミネラル不足・貧血・低血糖、そしてストレスなどにより症状が悪化すると言われているからです。

 

ですから、必要な栄養をしっかりと摂り、貧血や低血糖を防ぐような食事内容を意識しなければ、なかなか症状は改善しない場合がありますし、ストレスをため込むことも症状を悪化させます。

 

さらに女性ホルモンが乱れると、女性ホルモンと同じく視床下部でコントロールされている自律神経のバランスも狂いやすくなります。

 

この自律神経の不調が、めまいや吐き気・不眠・頭痛・憂鬱感などの症状につながりますから、自律神経のバランスを整える上でも生活習慣に気をつける必要があります。

 

PMS(月経前症候群)対策のまとめ

PMS対策に必要なことをまとめると以下のようになります。各項目の詳細については、それぞれの関連記事をご覧ください。

 

女性ホルモンのバランスを整える薬やサプリを活用

ピル(経口避妊薬)は、PMSの治療によく利用される薬です。また薬ほどの強い効果はありませんが、栄養を補助するものとしてエクオールという成分を配合したサプリメントも有効です。

 

バランスの取れた食事メニュー

PMSを悪化させる要因の一つに低血糖があります。低血糖を防ぐには、以下のような点に注意すると良いでしょう。
・朝食をしっかりととる
・1回の食事の量を減らすかわりに、1日6回ぐらいに小分けにして食べる。
・パン、白米、麺類など糖質の多い食材は控えめにする。

 

またPMSの人はミネラルが不足しがちと言われていますから、ビタミンやミネラルを含む食材をしっかりと食べましょう。

 

このような食生活の改善によって、PMSの3割は改善すると言われますから、重要な分野です。

 

適度な運動を習慣にする

ウォーキングなど無理のない運動は、PMSを悪化させるストレスの解消になります。また自律神経を整えるのにも役立ちますから、PMSの不快な症状を軽減するのに有効です。

 

規則正しい生活を心がける

女性ホルモンのバランスと自律神経のバランスは相互関係にあります。どちらかがバランスを崩すと、もう片方も乱れやすくなりますから、両方に気を配らなくてはなりません。

 

自律神経は不規則な生活が続くとリズムが狂っていきます。ですから、睡眠時間や食事の時間などは毎日同じような予定で生活することを意識すると良いでしょう。